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病院からのお知らせ

第26回日本骨粗鬆症学会で研究発表を行いました

2024年10月11日~13日の期間、石川県金沢市で開催された第26回日本骨粗鬆症学会で当院からは片平医師、谷本医師、他スタッフ4名、計6名が研究発表を行いました。演題名は以下の通りです。

・「当院におけるアバロパラチド投与の検討ー投与1年における骨密度およびTBS、骨代謝マーカーに対する効果ー」片平弦一郎 骨粗鬆症専門医

・「当院における脆弱性骨盤骨折の治療成績」谷本勝正 骨粗鬆症専門医

・「イバンドロネート静注製剤長期(5年)投与治療患者における骨密度、骨構造指標(TBS、HSA)、骨代謝マーカーの変化」秋庭貢太郎 診療放射線技師/骨粗鬆症マネージャー

・「当院のアバロパラチド導入におけるリエゾンサービス支援の取り組み」澤井真佐子 看護師/骨粗鬆症マネージャー

・「近隣調剤薬局との薬薬連携による骨粗鬆症治療薬自己注射製剤のアドヒアランス向上のための取り組み」福田達哉 薬剤師/骨粗鬆症マネージャー

・「当院におけるビタミンDの充足状態と栄養指導の課題」二木光代 管理栄養士/骨粗鬆症マネージャー

本学会が日本骨粗鬆症学会発足25周年記念ということもあり、金沢市には全国から5000人以上の学会参加がありました。その中で当院からは6名が実際に現地に赴き、日頃の研究成果を発表することができました。そして今回も多くの知見を得ることができ大変有意義な時間となりました。私たちは今後も学会活動を継続し新しい知識を患者様に還元・提供してまいります。骨粗鬆症でお悩みの際は当院スタッフまでお気軽にご相談ください。

文責 秋庭貢太郎